● 基礎から創作まで ●
松本書道会は、東京都八王子市にある1949年に設立した歴史ある書道教室であり、東洋書道芸術学会の最大支部です。 現代破体書道の第一人者である松本筑峯が創立、筑峯のもとで学んだ経験豊富な講師陣により構成され、書の表現のおもしろさを学ぶことができる教室です。基礎から創作まで、またお子様から一般の方まで幅広く習うことができます。
当会の特色は『破体』書道であり、書道の基本を習得後、破体作品の創作に取りかかっていただきます。
学生部では、書道の基礎を学びながら、書道精神や書く楽しさを理解していただくようにしております。
また一般部では、基礎はもちろんのこと、模写のみではなく、字体の調和を考えながらいかに自分らしく、ひとつの作品にしていくかを課題とし、本来字体がもっている魅力を最大限引き出せるように、指導をしております。
教室は、台町(西八王子)教室とめじろ台教室、銀座ルームがあり、教室内には破体書道作品が多く展示されています。
肉眼でご覧になると、より一層、芸術性の高さを感じられる書です。
なお、めじろ台教室には筑峯破体館が併設されており、筑峯作品を堪能できるサロンとなっております。
通信教育講座は、お好きなときにご自宅で練習して頂けます。海外にお住まいの方、お仕事が多忙な方、子育てや介護をされている方など、ご自分の時間を有効にお使い頂きながら、学んでいる方も多数いらっしゃいます。